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NORIYUKI BLOG
栞の代表 小堀紀幸が日々の思いや出来ごと、伝えたいことをブログに綴ります。
代表 小堀紀幸
2023.11.16

断熱性能とパッシブデザイン

断熱性能は、どのあたりが適切なのか?

東京のG2は、宇都宮市のG1とほぼ同じであり、Ua値でいうと0.46くらいが、今のところコストパフォーマンスの最適値だと思っています。

ただ、Ua値だけの比較であれば、性能の落ちる窓を小さく、少なくすることで高められます。

 

Ua値=快適性でしょうか?

 

栃木県は、一番寒い季節である11月~2月に晴れてる日が60%を超えており、全国トップレベルの日射量が見込めます。

つまり、栃木県はパッシブデザインを取り入れた設計が非常に有効なエリアです。

冬は南側に大きな窓を設けて暖かい日の光をたくさん取り込み、

夏は軒を出して、日射をしっかり遮蔽することが快適性に直結します。

 

パッシブデザインを取り入れ、少ないエネルギーで快適な生活ができることが栞の基準になっています。