たとえば、家電を選ぶとき。
機能が多いものほど、良く見えてしまいがち。
でも『栞』に出会って、気づいたことがある。
私が求めていたのは、
単純にスペックが高いことじゃなくて、
使う人のことを考えてくれる視点。
「大切なのは、家族が毎日心地よくいられること。
では、家にほんとうに求められる性能とは?」
そんなつくり手の想いから生まれたからこそ、
心地いい暮らしに必要充分な機能を備えていて、
ムダがない。
その家の性能を示すひとつひとつの数字には、
どこかあたたかいものを感じた。
「ベタ基礎」と呼ばれる建物を鉄筋コンクリートの
底盤で支える基礎を採用。
「ベタ基礎」は基礎面積が大きく、
建物の荷重を基礎全体で分散して受け止めることができるため、
建物の重みによって地盤や建物が不ぞろいに沈んだり
滑り出したりする現象(不同沈下)に対する耐性の向上が
期待されます。
地震や強風時に発生する水平力に対して
建物を強くする剛床工法を採用。
この丈夫な骨組みと、
高耐震パネルによるモノコック構造とすることで、
建物の長期耐震性・耐久性を確保しています。
接合部に専用金物、構造部材に集成材を用いて、安定した高強度な構造体をつくることができる工法です。
□集成材の採用理由とメリット
□ピン工法の採用理由とメリット
SHIORIでは県の基準値を超えた断熱材を用いることで、外気温に左右されない家づくりを行っています。
気密が高い家にすることで光熱費を減らし、また断熱材によって保たれている空気により一年中快適な室温を保ち、
心地よくエコな暮らしを実現します。
SHIORIではZEHと、光と風を考慮するパッシブデザインを組み合わせることで省エネ性能を高め、
最小限の「創エネ」でエネルギー収支ゼロを実現する「パッシブZEH」を提案しています。
□ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)
室内環境の質を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備の導入により、できる限りの省エネを実現した上で 太陽光発電等の「創エネ」により
年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロ又は概ねゼロとなる住宅のこと。
■各省エネ関連 | 基準への適合状況
(※性能値はTHYME標準仕様の平均値になります)
※図表/2022年12月06日シミュレーション結果
地域区分:栃木県(5地域) 比較住宅:想定プラン[H28年省エネ基準住宅]